今後もエロゲやアニメを楽しむために




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この記事は名言集ではありませんので、名言を見たい人は横のリンクからお願いいたします。

以前から、エロゲ業界では「割れ」(有料のエロゲーを無料で遊ぶ行為)という深刻な問題がありましたが、最近はどうなんでしょうか?

その実情はわかないんですが、1エロゲユーザーとして、無料でやるんじゃなくて、「エロゲーは買いませんか?」と言いたいです。

ただ、今でこそそう思っている僕ですが、エロゲーを始めて1年くらいは無料でエロゲーやっていました。

その時の僕は、「無料でやれるんなら得だしラッキー。」

「なんかみんなやってるみたいだし。」って感じで特に悪気も無く、軽い感じでやっていました。(エロゲだけでなく、アニメなんかも全部無料で見てました)

しかし、少し考えればわかるんですが、私がやっていた行為は製作者側からすれば「ふざけんなっ!」って感じだと思います。

別にエロゲーという業界だけの話でもないんですが。

あなたが何かを作り、それを売ることを仕事にしているとしましょう。

ゲームでも、アニメでも、音楽でも、本でも、服でも、絵でも、食べ物でも、別に「働く」っていう労働力でもほんとなんでもいいんですが、自分が生きて行く為に作りだしてる「価値ある何か」を全部、みんながみんな「無料でいいです!」なんてことになっちゃったらどうなるでしょう?

作り出すためにかかる費用が「完全無料」であるものなんて中々ないと思います。つまりお金がかかっているということなんですが、それを「無料でやる」ってことはクリエイター側は、作るためにお金使っただけ、つまりただお金が減っただけ。

ということになりますが、これが積み重なるとどうなるかというと、当たり前ですが、お金が無いわけですから、衰退→倒産って流れになります。

「衰退」ここに着目したいんですが、つまり 「商品やサービスのクオリティ低下、量の減少」を意味し、

これをアニメ業界で考えると 「あの名作がアニメ化!」なんて言った時に、コストの問題で、重要なシーン端折りまくって駄作に。なんてことなると思います。

「何このアニメ、重要なとこ端折り過ぎ、手抜きじゃん!」「このエロゲーつまんねーな。」

って僕は無料でアニメやエロゲをやっている時に愚痴っていたんですが、もし仮に、僕がゲーム会社、アニメ会社側の人間だったら「は?死ねや。」って感じになると思いますね。

飲食店で例えると、食い逃げする奴に「おーい、ここの飯不味かったぞー。」って言われるのと一緒ですしね。

私はこう考えた時、自分がやっていることが「あれ、おかしいな。」と思ったのもそうですが、「やべぇ、これ続けてたら、おもしれえエロゲとか出来なくなっちゃうかも!」っていうめっちゃ個人的な理由ですが、「買わなきゃ!」ってなりました。(それからは、それまで無料でやったゲーム、アニメなんかは買い直し、以後は全部買うことにしました)

以前の私は「いやぁ、これは面白いゲームだ!素晴らしいアニメだ!」と頭で思いながらも、その実、無料でそれらを楽しんでいたということは、それら素晴らしいゲームを、アニメを作った人たちに対し、「これは1円の価値もありません。」と言外に言っているようなものだったなあと今では思ってます。

ただ、学生だったり、エロゲ業界とかアニメ業界に貢献しようと思っても、 「本当にお金を出す余裕が無い」という人もいるかもしれません。

いろいろ業界に貢献できる方法を私なりに考えたんですが、そういう人でも業界に貢献できるないわけでもないです。

それは
「アフィリエイトリンクや広告の積極的利用」

です。

例えば、ゲーム会社「key Visual arts」さんや、「工画堂スタジオ」さんの公式ホームページにはAmazonアフィリエイトリンクが設置してあります。↓

http://key.visualarts.gr.jp/

http://www.kogado.com/html/kogado.htm

アマゾンで何か買い物をする時、このリンクを経由して商品を購入すると、「key Visual arts」や「工画堂スタジオ」に数パーセントの紹介料が入ります。

それは、買い物のついでに、 「好きなゲーム会社、クリエイターさんの利益に貢献できる→素晴らしいゲーム制作の援助」に繋がるはずです。(私たち買う側にはアフィリエイトリンクを利用してもなんの危険性もありません)

同様に、YOUTUBEに出ている広告なんかも、アニメとかゲームの動画を見る時に、動画が始まる前、動画横とかに表示される広告を気が向いた時にでもクリックすれば少しは広告料が入り、 「好きなゲーム会社、クリエイターさんの利益に貢献できる→素晴らしいゲーム、アニメ制作の援助」に繋がっていきます。

例えばこの動画↓

http://www.youtube.com/watch?v=eHKyNQopYXo

この動画は角川さんに権利がある動画で、広告が入っていますが、この動画を見たついでに広告をクリックしてやれば、角川さんの利益に貢献でき、角川さんの素晴らしいアニメ製作の援助に繋がります。

私自身そうだったんですが、パッと見、アフィリエイトリンクや広告って「うざいな」「邪魔くさいな」としか思ってなかったんですが、上のようなことに気が付いてからは何買うにしてもアマゾンで買い物するときは、 好きなゲーム会社とかクリエイターさんのアフィリエイトリンクを踏んで買い物してますし、YOUTUBEの広告も気が向いたらクリックしたりしてます。

アフィリエイトリンクや広告の管理者が「どこの誰とも知らない奴」と思うから「なんかうざい。」「邪魔」とか思っちゃうかもしれませんが、その アフィリエイトリンクや広告の管理者が自分が応援したい、好きな企業や個人であるなら、むしろこれらの仕組みは本当に素晴らしい仕組みと考えることが出来るのではないでしょうか?

僕はエロゲやアニメが大好きなので、この仕組みを利用して、エロゲ業界、アニメ業界に貢献していきますが、他の分野でも、この仕組みは使えるんじゃないかと思います。

ただ、短期間に100クリックとかそういう過剰なことするとアマゾンやグーグルなど広告主から変に目をつけられるかもしれませんので、ほどほどでいいとは思います。

エロゲーやアニメがどんどんつまらなくなってくとか、そういう未来って考えたくもないんです。出来る範囲で業界支えていきませんか?

もしこの記事が良い思ったらツイートとかで拡散して頂けるととても嬉しいです。

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