君の名は。 名言集

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新海誠「君の名は。」名言集です。(「君の名は。 Another Side:Earthbound」含みます。)

立花瀧 名言

「あいつの体温も鼓動も、息づかいも声も、まぶたを透かす鮮やかな赤も鼓膜に届く瑞々しい波長も、俺は確かに感じていたのだ。あれで生きていないのだとしたら、なにも生きていない。そう思えるくらいに、あれは命だった。」by立花瀧

これ以上ない程に生きていると。。。この表現。なんか好きだわ。

「三葉が笑うと・・・今になって、俺は気づく。世界までが、一緒になって喜んでるみたいだ。」by立花瀧

お前それどんだけ好きやねん!?愛してんねん!?俺もそんぐらい愛したい愛されたいわ!・・・って感じだ。

「世界がこれまでにひどい場所ならば、俺はこの寂しさだけを携えて、それでも全身全霊で生き続けてみせる。この感情だけでもがき続けてみせる。ばらばらでも、もう二度と逢えなくても、俺はもがくのだ。納得なんて一生絶対してやるもんか・・・」by立花瀧

寂しさだけとか・・・修羅の道だな。。。

「目覚めはいつも、水の底から水面に向かって浮き上がっていくイメージだ。」by立花瀧

そんな爽やかなイメージ抱いたことないわ。しかし、目覚めのイメージと言うと・・・思いつかないから今度考えて思いつこう。

「しばらくのあいだ、眠りでも覚醒でもない境界の状態に、自分をひたひたと浮かべていた。この、オンとオフの中間の状態が、なんとも心地よい。ああ、この時間が永遠に欲しい・・・」by立花瀧

あの気怠さの中の謎の心地良さな。。。

「人格が入れ替わりを起こすというのは、とんでもない体験なのだが、『自分という存在からいったん離れることができる』というふうにとらえれば、つまりそれは、一種の『自由』を獲得しているのだと言えるかもしれない・・・。」by立花瀧

まあ、確かに自分として生きてる以上、『自分という存在から離れる』なんて事はありえないんだろうけど、寝てる時なんかも自分もくそもないような気もする。

宮水三葉 名言

「神さまが本当にいるならば、それでもなにを願えば良いのか、私は自分でも分からないのだった。」by宮水三葉

そんなもんかもな。俺ならたぶん自分で使い方制御できる範囲の金をとりあえず要求するかな。

「いいか悪いかじゃなくて、『する』のよ。」by宮水三葉

それがいいか悪いかとか考えるべき時もあるだろうが、するべき事に関してはこのくらいの迷いのなさで決断、行動したいとは思う。

宮水四葉 名言

「男子の世界は『バカ』の二文字ですべて言い尽くせるように思う。男子の世界には、『バカほど偉い』という単純な法則があり、バカの度合いが高い行動を内輪でやんやとはやして喜ぶ。すると内輪ででもっと受けようとするので、ますますバカが煮詰まっていく悪循環なのだろう。」by宮水四葉

小4にして男子の世界に対してこのような価値観を構築してる四葉ちゃん。素敵。

「男子にとってバカの二文字は勲章なので、言われれば言われるほど身をよじって喜ぶのだ。」by宮水四葉

だから、エヴァのアスカの「あんた、バカぁ?」もみんな大好きなんでしょう。俺も大好きです。

「お姉ちゃん。私たちは、コドクではないよ。」by宮水四葉

「私たちは~」なんて語り掛ける相手がいる時点でその人達は孤独じゃない気がするな。敢えてカタカナなのがなんとも。

宮水一葉 名言

「残ったのは形だけ。せやけど、意味は消えても、形は決して消しちゃあいかん。形に刻まれた意味は、いつか必ずまたよみがえる。」by宮水一葉

これなぁ。三葉が滝くんに電車で渡した紐の事考えると感慨深いと思う。

「神様というのは、関係のことなんやさ。言葉は、人と人とを結ぶ。言葉は神様そのものではないけれども、言葉によって結ばれた気持ちは、神様なんや。」by宮水一葉

「神様とは関係、気持ちである。」いいねこの解釈。

「夢というのは、いつともどことも知れん場所に、理屈を超えてむすびつくということなんやろう。それもむすびということなんやないかなぁ。夢は神様そのものではないが、夢を見ることは神様ということなんやよ。」by宮水一葉

上の解釈と照らし合わせると、「夢」もまた「関係」の一部であるって事か。ほんと、面白い考え方だな。

宮水二葉 名言

「この世のすべてはあるべきところにおさまるんやよ。by宮水二葉

あるがままに。ってやつですね。この言葉大好きですわ。

川村元気 名言

「ひとは大切なことを忘れていく。けれども、そこに抗おうともがくことで生を獲得するのだ。」by川村元気(企画の人※キャラじゃないです)

自分の場合、大切なことは忘れてないのか、それとも大切なことを忘れたことすら忘れてるのか、判断がつかない。

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