PCゲーム「天使の羽根を踏まないでっ」の名言集、まとめです。 ※名言数:28
作品概要↓
「『天使の羽根を踏まないでっ』とは、2011年7月29日にMEPHISTOから発売されたビジュアルノベル。
やむなく女装し、羽音や弟の空、他の新入生らと共に船で向かった『聖ソルイルナ学園』。 『太陽』と『月』、二つの顔を持つそこであやめはどのような日々を送るのか――。」
双見あやめの名言
「お会いできる時にお会いするべきなんです。そうできなくなってからでは、遅いのですから。」by双見あやめ
基本的に遅すぎることはないと思いますが、やはり例外もあります。
「偶然がきっかけではいけませんか?」by双見あやめ
それでいいと思いますよ!
「本当に楽しいひとときは、どうしてこうも早く過ぎ去ってしまうのでしょうか。by双見あやめ
だからこそ、そんな時間が愛しい。
「『噂とは呪いである』という話を聞いた事があります。誰かが誰かを恨んだとして、それが噂となって本人に届けば、本人にも影響を与える。日常の些細な時にもその事を気にしたりと、徐々に心を病んで、、、呪いは成就してしまう、と。」by双見あやめ
何気ない一言が、いつの間にか大きくなって、誰かを傷つけることもあるかもしれない、、、
「人はちっぽけですね。やれる事なんて限られている。」by双見あやめ
だからこそ、私はそれに全てを懸けたいと思う。
「私は世界中の人々を幸せになんてできません。この世界は誰かを助ければ、誰かが不幸になるようにできているかもしれません。だから人はわがままと言うでしょう。妄想家と、偽善者と罵るかもしれません。けれど私は、私の心の中でだけでもわがままでありたい。そう願います。ただ、お二人をお助けしたい。あの頃の笑顔を、取り戻したい。」by双見あやめ
「わがまま」。大いに結構、というか最高じゃないですか。
「学問って人が積み重ねてきた知識じゃないですか、それって、目の前の困難を克服するために、そして、新たな一歩を踏み出すために、積み重ねてきたものですね?」by双見あやめ
仕方のないことだが、「学生時代、こんな認識を持てていたら、、、」と思う時がある。
「変わってしまったもの、変わらずにいてくれたもの、すべてを受け入れて、僕たちの一歩はここから始まる。」by双見あやめ
始めましょか!
夕星羽音の名言
「気持ちはわからんでもないが、ヘコんでいるオマエを見ていると私まで気が滅入る。そろそろ気持ちを切り替えてくれないか?」by夕星羽音
切り替えって大切ですよね、、、ただ、中々難しい時もある。
「人は、その場の価値観に弱い。」by夕星羽音
だからこそ、自分の価値観を確立させることは肝要なのでしょう。
「まだ私にはできることがある!できることがあるうちは何だってする!お前のためなら、私の大切な人のためだったら、何だってする!」by夕星羽音
私にできることもまだあるはず、、、
「今、やらずして、、、いつやるというんだ!」by夕星羽音
その精神が人の成長を加速させるのでしょう、、、
双見空の名言
「困難が訪れた時、一歩を踏み出すのには勇気がいる、けどその勇気を振り絞れたのなら、その人は一段、階段を上がっているんだ。人生はその積み重ね、そうやって少しづつ、少しづつ、高いところに上がっていくんだ。」by双見空
上がっていきましょう、その階段を!
「ああ、そうだ!冒険ってのは形じゃないい、概念なんだよ!そこにあると願えば誕生する、無いと願えば消えうせる、俺たちの心の中に芽生えるものなのさ!」by双見空
あなたは冒険してますか?
夏日ひかるの名言
「あなたの好きなバレエもバイオリンも辞めて、、、これからもずっと、あなたの期待を裏切り続けていく、、、私はそんな自分から逃げたかった、、、あなたの期待に応えられなくなってしまう自分が、とても怖かった、、、逃げ出したって、何も解決なんてしないのにね、、、」by夏日ひかる
「期待」。それが愛ゆえだとしても、時にその重さを苦痛に思う時もあるかもしれない、、、
「自分が理解できないからって、他人の趣向を否定するのはよくないわ。」by夏日ひかる
「それは素晴らしいね!」と思う必要はない、だが「そういうものもある。」とだけ知っていて欲しい、、、
先生の名言
「取り乱すという行為は自分を放棄するに等しい。」by先生
今、取り乱していませんか?
「あやめ、その拳は汝が正しいと思うことの為に使え、汝が正しいと思うことの為にだ、他者の正義に揺り動かされるな。何故なら、正義とは相容れないものだからだ。汝にとっての悪が、誰かにとっては正義となることもあろう、また逆に、汝が正しいと思っていることそのものが、誰かにとっては悪となることもあろう。互いが正しいと思っているのなら、ぶつかって当然、それでも譲れないからこそ、貫き通すからこそ、それは初めて正義足り得る。怯濡、遠慮、諦念、そうして退いたところに正義は無い、だからあやめ、その拳は、汝が正しいと思うことの為に使え。」by先生
己が正義を貫く強さ、、、
「あやめよ。己の中での神を欲するな。己の中で神を欲するという事は、縋るという事。そして縋るという事は、判断を委ねるという事だ。神が正しいと言っている事が善。神が間違っていると言っている事が悪、、、そこには最早、汝はいない。既存における特定の神の事を言っているのではない。そういう心持ちこそが、己の中に神を生むのだ。汝にとっての神にならば、誰もがなり得る。隣人、友人、知人、、、汝が縋った者こそが、汝にとっての『神』だ。判断をその者に預け、逃避場所を持ったのならば、、、そこから戻ってくるのは容易ではない。あやめよ。先人の知恵を拝借するのはいい。信頼のおける者に相談するのはいい。だが、判断は己でしろ。神とは道標であればいい。目指すべき先であればいいのだ。心に灯りを持たぬ者は、すぐさま苦難や困難という名の暗がりに塗り潰されてしまうのだから。」by先生
あなたにとっての神とは、、、
「あやめよ。どうか人であってくれ。己の力で強く立ってくれ。それこそが、人が人である証だ。」by先生
人が人である証、、、
「揺るぎない信念と信念がぶつかった時は、引く必要などどこにもない。押し切れ。己を信じて、ただ押し切れ。」by先生
解り合えず、ぶつかるしかないのであれば、、、
トロッケンハイトの名言
「他人の好意は楽を与えてくれる、けれど、楽は慣れてしまうもの、慣れてしまえば他人の好意が当然となってしまう。そうして楽はいつしか怠惰を産み落とす、私はそれが恐ろしい。だからこの程度のことは、自分自身でやろうと決めているの。」byトロッケンハイト
その心、非常に気高く、美しい!
「与えられていたからわからないのだっ!与えられなかった者の心はっ!決してっ!」byトロッケンハイト
そう、わかるはずもない、、、だから想像する、思い遣ろうとするのではないでしょうか?
ホルバインの名言
「表面上の善だの悪だの、下らぬくびきだということだ。それは全て人間の判断基準に過ぎない、善も悪も、その全てが主によってもたらされたもの、、、ならば、何を認めて、何を認めないかなどという枠組みも全て意味を成さない。我々は全て、主のお膝元にこそある。善も悪も平らげてなお、ここにあることを望まれたからこそ生まれてきたのだ。」byホルバイン
そう考えると、「神」というものを信じてみてもいい気がした。
黒渦つみれの名言
「勝者とは犠牲の上に成り立つ者。勝者は敗者の事など気に留める必要はない、、、けれど、自らの勝利の為に生じた犠牲には責任を持つべきではないでしょうか?もし、あなたが責任を放棄するというのなら、、、あなたはただの卑怯者です。」by黒渦つみれ
勝者としての責任、、、
アーリャの名言
「照にそのような表情をさせるわたしが悪いはずです。あやめ曰く、照は笑顔が素敵だそうなので。」byアーリャ
なにかしら自分にも責はあるんでしょう、どんなことでも。
シスター・シスレーの名言
「わからなければ、わからないと言えばいい。教えて欲しければ、教えてくれと言えばいい。教育とは本来そういうものだ。」byシスター・シスレー
そうしたところは遠慮はしなくていいのではないでしょうか。
先生の恩師の名言
「神とは、人が人を救う為にこそ生み出すべきもの。」by先生の恩師
神とは、、、