漫画、アニメ「ハチミツとクローバー」の名言集、まとめです。 ※名言数:22
作品概要↓
「『ハチミツとクローバー』は、羽海野チカによる日本の漫画。J.C.STAFFによるアニメ化、実写映画化、ドラマ化もされている。
美術大学を舞台に、いわゆる「青春群像劇」を、ハイテンションなエピソードや静かな感動シーンを通じてとらえていく。恋愛に不器用な大学生達の報われない恋模様や、自分の才能や生き方について迷う若者達の姿を描いている。」
竹本祐太の名言
「ボクたちが先生の歳になる迄あと10年くらい。その頃、30歳と少しのボクらはどんな大人になってるんだろう。まだうんと先に思えても、今日は明日へ。明日はその日へ、とぎれようもなくつながっている、ゆるやかに。いつの日かボクらも、もっと大人になって、まるで子供時代なんてなかった様に思われる、そんな日が来るのだ。」by竹本祐太
やっぱり来るんでしょうか?あんまり想像できませんが、
「神さま。『やりたいこと』ってなんですか?それは、どうすれば見つかるんですか?それが見つかれば強くなれるんですか?」by竹本祐太
前の二つには自分しか答えは出せないと思う、3つ目には「確実に強くなれる」と私は思う。
「叫んでみて、ようやくわかった。オレはずっとこわかったのだ、、、未来が見えないことが、自分がどうしたいのかわからないことが、それがなせだかもわからないことが、、、そして、それでもようしゃなく、流れる日々が。」by竹本祐太
思いだします、「俺はなんだ?」「何がしたい?」「何を持ってる?」と自問した日々が、、、
「喜んでもらえると何だかとっても安心する。人の役に立ってるような気がするとすごく落ちつく、不安が消える。」by竹本祐太
「愛」はきっとそんな温かい感情から生まれるのでしょう。
「気がつかなかった。まさか、自分の家のドアが、『どこでもドア』だったなんて。」by竹本祐太
あなたの「どこでもドア」を開けて出かけよう!
「あげられるものなんて、心くらいしかないから、、、君にわたそうと思った。」by竹本祐太
これは決まってますねぇ、、、誰かに言いたい。
「彼女の強さが、弱さが、、、全てが僕に問いかけ続けた、、、あなたはだぁれ?って(僕はだれなんだ?って)」by竹本祐太
あなたはだぁれ?
「オレはずっと考えてたんだ。うまく行かなかった恋に意味はあるのかって、消えて行ってしまうものは、無かったものと同じなのかって、、、今ならわかる、意味はある、あったんだよ、ここに。はぐちゃん、、、オレは、君を好きになってよかった、、、」by竹本祐太
俺の失恋にも意味はあった、、、確かにそう思える。
森田忍の名言
「親が子供に教えなければならないのは『転ばない方法』では無くむしろ、人間は転んでも何度だって立ち上がれるという事じゃないか!?」by森田忍
大きくなったって子供と同じで転ぶときもある、重要なのはまた立ち上がることだ!
「生きてくれればいい。一緒にいられればいい。オレはもう、それだけでいい。」by森田忍
シンプルな言葉、、、しかし、だからこそ響くものがある。
真山巧の名言
「なあ竹本、お前まだ2年なんだぜ。あせんないで何でもやってみろよ。少しでも興味があるコトかたっぱしから。手を動かしてみるとアッサリ解るコトって、けっこうあるぜ?」by真山巧
「レッツアクション!」、、、、ですね。
花本修司の名言
「まあそういうな。そういううっとおしいよーな重い荷物の中に愛情ってのが入ってるのさ。親ってのはありがたいもんだよ。いないぜ?世の中にでたらタダでうっとおしー程愛情くれる人なんて。」by花本修司
実家に帰った時、思い出したい言葉。
「『努力するか』か『諦める』か、どっちかしか道はないよ。人間に選べる道なんて、いつだってたいていこの2つしかないんだよ。」by花本修司
確かにそうなのかもしれませんね、、、
「焦らないこと、諦めないこと、それはオレたちもなんだよ。側にいる人間が揺らいだら、溺れてる人間が掴まるものが無くなってしまうだろ?」by花本修司
揺るぎのない強さを!
山田あゆみの名言
「どうしてなのかな、、、テレビや雑誌の中では、恋は楽しくて、幸せそうな色をして並んでいるのに、、、私の恋は、どうしてこんなに、重たくて、、、いやらしいのだろう、、、」by山田あゆみ
恋をしている時、似たことを思いましたが、きっとそれもひっくるめて「恋」なんでしょう。
「あなたがほかの人をどれだけ大事にしていても、それを見せつけられても、ポキリと折れずに生きて行けるように。真山があの人を想って、不安そうにする顔を見ても、私の心がぐしゃっと潰れないように、、、」by山田あゆみ
ああ、彼女の痛みが伝わってくる、、、
野宮匠の名言
「一緒にいよう。ケンカしてもいいじゃない、ちゃんと話をしよう?全部はそれからだ。」by野宮匠
コミュニケーションは人間関係のきほんですな。
合田稼頭男の名言
「オレはかしを作りたいんでも恩を売りたいんでもない。縁あって一緒になったんだ、、、だから、ちゃんとあんたらの人生に関わらせて欲しいだけなんだ。そしてそゆことを、迷惑とは言わねんだぞ?」by合田稼頭男
少しでもあなたの人生に関わりたいと私は思う。
棟梁の名言
「答えなんざどーでもいい。ハナからそんなものはねーんだ。『自分で本当に気のすむまでやってみたか』どーかしかないんだよ。」by棟梁
そう、私たちにできることなんてそれくらい、、、
浅井さんの名言
「でもね、私は思うんです。そうやって自分を追いつめ続けて、辿り着く先はいったい、、、いったい、何処だというんでしょうか?」by浅井さん
どこかにも辿りつけない、辿りつけたとしても、そこはきっと悲しい場所なのでは?
ナレーションの名言
「森田さんがモテるのは『他人の言葉に惑わされないから』、けれど彼女が出来ないのは『他人の言葉に全く耳をかさないから』。まさに『美点と欠点は紙一重』。人生の難しさをひとつ学んで、またちょっぴり大人になった真山くんと竹本くんだったとサ。」ナレーション
だからこそバランス、柔軟性が大切なのではなかろうか?
「『世の中』なんて漠然としたモノに必要とされるより、『特定の誰か』に必要とされる事の方が、ヒトとして幸せなのでは?」ナレーション
私もそう思う。