ゲーム「サクラノ詩」の名言集です。※名言数:58
作品概要
「『サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-』は、枕より2015年10月23日に発売されたPCゲーム。
春。世界的な美術家である父の死により、天涯孤独となった主人公・草薙直哉は、親友である夏目圭の家へと世話になることになる。そこには、直哉が通う学園の担任である夏目藍、圭の妹で女優の夏目雫との交流が待っていた。そして、新学期の到来と共に、遠い昔に転校した幼なじみ・御桜禀が、再び直哉の前に現れる。
風に巻く桜の花びらの向こう、それは、約束されていた再開の如く――。
時の刻みが想いを重ね、感情の奔流が形に成るとき、そこで出会う光景とは?」
草薙直哉の名言
「時間は作るものだ。時間が無いとか言うやつは単にやりくりが上手くないだけだ!」by草薙直哉
これは耳が痛いな。。。
「難しい話は良く分からん。ただ言える事は、人が何かを信じるという事は、最終的に『演繹』でも『帰納』でも『確証』でも『反証』でもないのだろう。人は生まれた瞬間から『疑う』事を知っているわけではない。疑いを知らない者が『信じる』事を知るはずもない・・・。人は『信じる』事を知る事によって『疑う』事をはじめて知る事が出来る。」by草薙直哉
何事も表裏だね。
「考える事は良い事だ。考えて、考えて、疑えば疑うほど、『信じる』事が分かるはずなのだからな。」by草薙直哉
ただ、考え過ぎも疑い過ぎもほどほどにね。
「永遠なんてものは無い。当たり前の様に、始まりがあって終わりがある。その中身がどんなに輝いていたとしても、どんなに美しいとしても・・・それは終わる。」by草薙直哉
終わるんだよなぁ。。。
「パンツとは端的に言えば・・・装着されてはじめてパンツになるのだ!女性ものの薄い布地が、女性の丸味を帯びた肉体にフィットし、その香りを染み込ませる・・・それらがパンツをパンツたらしめる重要な要因だ。なによりも、そのパンツを穿いた人間が羞じらいを見せなくては、何もかもが無意味になる。つまり、重要なのは羞じらいだ。わかったか?」by草薙直哉
パンツは履かれてはじめて価値がある。
「『にゅうりん』大切な事だ。それがなければ、乳房とお尻はなんの違いもなくなる。『乳輪』があるからこそ、その仄かなピンク色があるからこそ、おっぱいには価値がある。そして、さらにその先がある。『ちくび』もし、山脈に頂上が無ければ、人は山など登らないだろう。頂上があるからこそ、人は山を登る。『乳首』生まれた子供は、なぜ、生まれながらにして乳首から母乳が出る事を知っているのだろうか?それは、おっぱいには頂上があるからだ。」by草薙直哉
確かに。。。
「毎日くりかえされる同じ日々が、それと気づかずに少しずつ変わっていく。変わっていると気づいた時には、既にそれは『当たり前』と化している。それが、日常なのだろう。」by草薙直哉
振り返ってみるとつくづくそう思う。
「未来に対して、選択出来るものが一つだけだとしたら、それがどんな結果であったとしても、それだけが唯一の正しい未来になる。」by草薙直哉
それがどんな形であれね。
「正しいか正しくないかは選択そのものではなく、それを受け入れる態度だけだ・・・大事なのは物事を選択する事じゃない。選択した事実を受け入れる事。正しく未来を受け入れる事だ。」by草薙直哉
これはほんとそう思うわ。
「俺は、お前と一生を添い遂げたいと思っている。俺が女と付き合うという事はそういう事だ・・・」by草薙直哉
そういう精神はマジでいいと思う。
「俺は好きなヤツしか抱かん!むしろ一生一穴主義だ!だから現在絶賛童貞中なんだ!」by草薙直哉
Me, too!
「突っ走る。力強く、とりあえず自分の表現を信じて突っ走る。それが作家というもんだ。」by草薙直哉
直哉かっこいい。これはモテても仕方ない。
「難しいんだよ。愛って。自分の物にしたいって強い想いと、幸せになって欲しいっていう想い。これが一致すればどれだけ幸せだか分からないけど・・・世の中、そう上手くはいかない。愛はいつでも、利己的になる。自分の愛が、相手のためになると勝手に思い込んでしまう。だが、違う。そうやって開き直ってはダメだ。だってさ、だって、愛は二人で育むものだろ?だったら、一人で想うだけじゃだめなんだよ。」by草薙直哉
愛はいつでも利己的になる。なるほどなー。
「幸せはかみしめろよ。幸せってヤツはさぁ。かみしめないと味がしないんだよ。」by草薙直哉
かみしめましょう。
「作られたものは、願わくば、救われてほしい。」by草薙直哉
素晴らしい作品達よ。。。
「俺は、自分がやりたい事しかしない。だから、たとえ、それがどんな困難な事だとしても俺はそれをやり遂げる・・・だって、俺がしたかった事だもんな。」by草薙直哉
ほんとかっこいいわ。。。
「才能が作品を生み出すわけじゃない。描きたい、そういう信念が作品を生み出すんだ。」by草薙直哉
そしてそれは作品に反映される。
「バカに決まってるだろ。お利口じゃ、芸術家なんてやってられねぇだろ。」by草薙直哉
この作品のバカたちはあまりにもかっこよすぎる。
「いつだって決断する時はそうだ・・・足が震える。その一歩を踏み出せない様な気がする。だからこそ、俺はいつだって踏み出すんだよ。そうすれば、震えは止まるのだから・・・」by草薙直哉
草薙さんの生き様は心底惚れる。
「人間、自分の事となると一生懸命、正しく分かってもらいたいと考えるくせに、他人の事となると、わりかしいい加減にすべてを理解した気になるもんさ。」by草薙直哉
それはあるね。
「別に、何もやらかさなくても、逆に何もやらかさないから、人はたびたび無職になるんだよ。」by草薙直哉
やらかしましょう。
「奇蹟なんて起きねぇよ。起こすのは行動だけ、そして得るのは結果だ。」by草薙直哉
これは真理。
「飲酒という快楽の先には嘔吐という苦痛がある。快楽の階段を見誤るから、苦痛は訪れる。」by草薙直哉
酒なー、飲まないからなー。
「うまくいってないわけじゃない。ダメなわけじゃない。ダメだったら苦しむわけがない。全然ダメじゃないから、俺たちは苦しむんだ。イケてるから苦しむんだよ」by草薙直哉
これはほんとに納得。全くイケてないなら苦しまない。
「芸術とは、見たものによって、再び生まれ直さなければならない。見たものによって、生まれるからこそ、芸術には意味がある。」by草薙直哉
なるほどなぁ。。。
御桜稟の名言
「愛する事は誰でも出来る・・・恋する事は誰でも出来る・・・でも、結ばれる事は容易じゃない・・・」by御桜稟
ですよねー。
夏目雫の名言
「模倣は魂がはいってなければ模倣のままです・・・だけど、模倣に魂が入れば、それは既に模倣ではありません・・・」by夏目雫
そこに魂があるかどうか。。。
夏目藍の名言
「人は一人で生まれて、一人で死んでいく。その間だけでも、その寂しさが無くなれば良いと考える。もしかしたら愛っていうのはそういう事なのかもしれない・・・って思うんだよ。」by夏目藍
なんか最近すげえこれは思う。
氷川里奈の名言
「絵っておもしろいですよね。そこに言葉は無いのに、言葉にないものを感じる事が出来る。」by氷川里奈
確かにサクラノ詩の絵には単に綺麗なだけでなく、何かある気がする。
「人の出会い・・・いや、それ以上かな。作品との出会いって、言葉以上のものが伝わります。」by氷川里奈
これはマジです。
鳥谷真琴の名言
「利用できるものは何でも利用するってのが、私のモットーであり人類普遍の成功原理なの!」by鳥谷真琴
俺はこの考え方に賛成。
「言葉には有効期限があるから価値があるの。無限に効力がある言葉なんて何の意味もないわ。存在しないのと同じ事。」by鳥谷真琴
なんかわかる気もする。
「納得いくまで作るなんて当たり前じゃない?」by鳥谷真琴
サクラノ詩のキャラのセリフにはなんか背中押されるな。
「相談か・・・そうね。話をして、それで何も解決しなくたって、すつきりしたら、それはそれで、一つの解決法なのよね。」by鳥谷真琴
俺もそう思う。
「この寂しささえも私が選んだことだから。」by鳥谷真琴
俺だってそう・・・だと思うことにする。
夏目圭の名言
「薄っぺらな天才は、才能が透けて見える。天才は、才能を忘れさせる。」by夏目圭
なんかこの言葉よくは分からんのだが印象に残る。
川内野優美の名言
「たった一人だとしても、それを楽しみにしている人がいるのなら、全力で作品に打ち込む、それがクリエーターじゃない!」by川内野優美
この作品には確かなクリエーターの魂感じます。
明石亘の名言
「誰も呼ばなくても、そこに我あり!ゆえに世界がある!なぜならば俺が世界だからだ!」by明石亘
なんか若干デカルト先生っぽい。
「常識の範囲では、なし得ない正義を貫くのが正義の味方じゃからな。」by明石亘
正義の味方の究極は湊景明や衛宮切嗣かな。
「芸術が反社会的なものであったとしても、罰せられる行為であったとしても・・・それが真に『美』であるなら、ワシはその美に殉じよう!。」by明石亘
おれもエロゲやアニメに殉じたいと思ってる。
「作品が何のために生まれたのか、何のために作られたのか・・・我々が何のために作品を作るのか・・・それさえ見失わなければ問題ない・・・。そこに刻まれる名が、自分の名前では無いとしてもだ・・・」by明石亘
明石がこんな素晴らしすぎるクリエイター魂を持ってるからこそ、直哉はそこの明石の名前が刻まれるだと考えたのではなかろうか。。。すか自さん、最高です。
草薙健一郎の名言
「苦しみは大事だ。何も感じる事が出来ないなら、生きているのか死んでいるのかわからない。生きていこうとするから苦しい。身体が生きたいから苦しい。それは、抗っているのだから。消滅から抗っているから、だから苦しい。痛みを受け入れろよ。それが生きるって事だ。」by草薙健一郎
いろいろ痛いです。。。
「芸術とは人生の批評である。」by草薙健一郎
なんか分かった気にはなったかもしれない。
「人は正論だけじゃ動かないさ。美の前に、人は不合理に振る舞う。そうじゃないか?」by草薙健一郎
その人間の不合理な振る舞いにこそ、最上の価値があるのではないかと俺は思う。
「神がいるとしたら、そいつにとっては、世界の美しさも醜さも、共に愛するべきものなのだろうな・・・神は無限の慈愛に満ちているからこそ、残酷なんだよ・・・」by草薙健一郎
まあ、神様がいてほんとにいい人だったらこんな世の中ではない気はするね。
「その意志は大事だ。真理なんてもんは、得ようとする過程が大事であって、結論部が大事なんじゃない。」by草薙健一郎
それならば俺の意志も無駄ではないと思えるな。
「君を苦しめたのも、君の心だが、君を幸せにしたのも、君の心だ。心を嫌ってはダメだ。そんな事したって、心は無くならない。ただ心が痛むだけだ。自分の身体を嫌ってはダメだ。そんな事しても君の心が苦しむだけだ・・・」by草薙健一郎
よく「気の持ちよう」「心の持ちよう」って言うけど、これはマジだと思う。
「それは、ごく普通の事。生物だったら普通の事なんだろうけどな・・・。やっぱり自分に起きると不思議でたまらない。もっとも当たり前でありながら、奇蹟の様な不思議さ。子供を授かるって、本当に不思議だ。」by草薙健一郎
俺もいつかは・・・とは思ってますが。
「絵は見られる者によって再び生まれる。見られる事がなければ、それは存在しないも同じ・・・」by草薙健一郎
見てくれる人がいるってのはありがたい。
校長の名言
「勝敗というものはね、大抵は戦う前に決まっているものだよ。」by校長
これは納得。
長山香奈の名言
「凡人は凡人のやり方があります。才能は凡人を裏切りますが、技術は凡人を裏切らない。努力で得た技術体系こそ、凡人の武器。凡人の刃だって、天才どもののど元に届く事がある。才人は、天才を惑わす技を持っている。何故ならば、才人は凡人であるからです。」by長山香奈
この言葉に救われる凡人はけっこういるんじゃなかろうか。
「私は勝てる時に、勝てる様にしか動かない。そして勝つためにはどんな手段を使ってでも勝つ。」by長山香奈
俺も凡人と自認してるが、凡人に小賢しさって必要だと思う。
「実力がなきゃ言えない真理なんて真理でもなんでもないです。それは強者の理屈でしかありません。」by長山香奈
弱者がものを言って何が悪い。
「目の前にいる?だから何?街を歩けばどこでだって人の群れと遭遇するわ。けど、そんなただすれ違うだけの連中と幻との間に、どんな差があるっていうのかしら?人なんて、大半が幻みたいなものよ。大事な人間、大事なものなんて少ししかない。だから、私は大切なものだけを信じるの。」by長山香奈
凡人である事を自覚しながらも上を見続ける長山の生き方に俺は心底尊敬する。
「私はずっとずっと先まで行く。あんたらみたいに、与えられた境遇に安寧している様な輩ではたどり着けない場所。私は行くわ。」by長山香奈
俺だって。。。
片貝の名言
「何も分かってない。お前は分かってないね。20代の男性で、それまで女との付き合いが無いヤツの大半は、その後ずっと一人身らしい。なんかの統計で見た事あるもの。」by片貝
ギクッ。
「がんばってるよ。だって、がんばらないと生活すら出来ないもの。大人は輝かなくても、しっかりとがんばってるんだよ。」by片貝
でもやっぱ少しは輝きたいかな。
神父の名言
「奇跡を信じるとは、目で見る事でも、耳で聞く事でも、その場にいる事でも、確証でもなく、ただ信じる事。」by神父
それに尽きる。
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