美遊制作のゲーム「蒼色輪廻」の名言集です。
堂浦聡の名言
「断言しておこう、人間とは避妊ミスの産物である!」by堂浦聡
できちゃった婚とかそんな感じかもな。
「簡単に言うと、僕はダメ人間だ。最近じゃ、そんなにダメでもないクセにダメ人間を偽る『似非ダメ人間』が増えているけれど、僕はそいつらとは一線を画している。ダメなのだ、奇跡的にダメなのだ。頭脳、容姿、社会適応能力、社会性、運勢、いずれを取ってもダメなのだ。最早、人間である自信さえ失った僕は、ダメ人間を失格しようとしている。人間でなくなると、ダメ人間は、ただのダメになる。僕はもうじき、ただのダメになる。」by堂浦聡
ダメ人間の定義ですか。
「毎朝、鏡を見るごとにヘキエキする。そこに映し出される容貌が『ネアンデルタール人風』である事は、生物の授業で習っていた。もしかすると僕は、進化論を覆す問題児なのかもしれないと思った。両親が人間であるかどうかも危ういところだった。」by堂浦聡
ネアンデルタール人習うのって歴史とかじゃねってどうでもいいつっこみしたい。
「自分の容姿を客観的に知る人は、往々にして身の程を弁えるものなのだ。悲しいけれど、こればかりは仕方が無い。本能的な部分で『ハメを外すと傷付くぞ』って事を学習している自分がいる。自分を守るってのは、とてもとても大切な事だと思う。」by堂浦聡
確かに大切だとは思うが、なんか悲しいなおい。
「今の僕に誇れるものなんて、オナニーの回数ぐらいなもの。誰だったか、『オナニーは頭に良くない』と言ってた人がいたように思う。もしそれが本当なら、僕の脳はもう壊滅的なダメージを受けているだろう。」by堂浦聡
俺もヤバイかもしれん。
「基本的人権って、なんだろう?」by堂浦聡
えーと・・・・・・なんだったっけ?
「決めた!僕は『童貞バンザイ!』と叫びながら、あのカップルにダイブして死ぬ!きっと、自分以外には全く無関心で他人に冷たい安全ボケした現代人たちは、まさか頭上から童貞が降ってくるなんて思わないだろう。」by堂浦聡
人間じゃなくて敢えて「童貞」っ言う辺りなんかもう。。。
「母さん・・・・・ついに、僕の部屋にも女性が足を踏み入れました。」by堂浦聡
これは切実過ぎてマジで受けた。
「僕はこれまで、本というものを『オナニー可能か否か』で分類してきた。親父の本にしても『オナニー不能なのでいらないもの』だった。」by堂浦聡
流石に凄過ぎるわ彼。
「その瞬間、僕はどんな感情でいるのだろう。その瞬間、僕はどんな感覚を得るのだろう。彼女は、どんな表情で僕を受け入れるのだろう。彼女は、どんな表情でそれを受け止めるのだろう。答えは、この薄っぺらいパンツの向う側にある。」by堂浦聡
最後のワンフレーズがいろいろ台無しにしてる感凄くてウケる。
「エキスパート・・・ですか。まあ、そう言われてもしょうがないぐらい僕のオナニー歴は広く深く長い。オナニーに関してのみ言えば、僕はエリート・・・エリートオナニストだ。」by堂浦聡
俺もオナニストとしてはなかなかのものだと思うよ。
インフィニティの名言
「そんな飢えた目ばかりしていると、童貞ってのが丸わかりだぞ。」byインフィニティ
ギクッ!?
「生きるっていうのはね、続けるものじゃない・・・つなげるものなんだ。だから、あんたは死ななきゃならない・・・死ななきゃ、続きがない。」byインフィニティ
続けるものじゃなくてつなげるものっていうのはなんか深いわ。
サティー・ドーラの名言
「恋愛は人を傷つけますが、オナニーは人を傷つけませんっ!世界で最初の戦争は、性交渉の相手を奪うために起きたのです!みんながオナニーしている限り、世界はずっと平和なのですっ!」byサティー・ドーラ
俺も似たようなこと考えたことあるわ。
「僕ら男性は、童貞である限り、童貞を誇りながら生きていくべきだ。」byサティー・ドーラ
GOING STEADYの童貞ソーヤングを思いだすね。
感想
かつてないほどにダメ。すがすがしいほどにダメで、そのあまりのダメさにもはや、そこが魅力的になってしまっています。かつてない主人公といえます。
そんな彼の素晴らしいところはなんといってもそんなダメな自分を客観的に認識していて、自分のダメさをわかっていながら、それでいてダメってところだと思います。
そんな彼からは常人や似非ダメ人間からはとてもじゃないが、出てこないような名言が飛び出してますね。個人的にBEST3を紹介してみたいと思います。
1位
「恋愛は人を傷つけますが、オナニーは人を傷つけませんっ!世界で最初の戦争は、性交渉の相手を奪うために起きたのです!みんながオナニーしている限り、世界はずっと平和なのですっ!」byサティー・ドーラ
ふとこれと似たようなこと考えたことあるんですが、一理あるんじゃないかと思ってます。ただ、みんなでこれを実践し始めたら、平和な代わりに子供が生まれないので、人類滅亡へと進むとは思いますが。
2位
「母さん・・・・・ついに、僕の部屋にも女性が足を踏み入れました。」by堂浦聡
このワンフレーズはもう感極まっているというか、彼がいかにこの瞬間を夢見てたことかというのがヒシヒシと伝わってきましたね。おめでとう堂浦くん。
3位
「その瞬間、僕はどんな感情でいるのだろう。その瞬間、僕はどんな感覚を得るのだろう。彼女は、どんな表情で僕を受け入れるのだろう。彼女は、どんな表情でそれを受け止めるのだろう。答えは、この薄っぺらいパンツの向う側にある。」by堂浦聡
これは世の中の童貞全てが追い求めているものなんじゃないでしょうか?彼は答えにたどり着こうとしています。