PCゲーム「黄昏のシンセミア」の名言集、まとめです。 ※名言数:13
作品概要↓
「『黄昏のシンセミア』は、2010年7月22日にあっぷりけから発売されたビジュアルノベル。
主人公の皆神孝介は叔母の岩永皐月からのアルバイトをきっかけにして、故郷である御奈神村へとやってきた。
天女伝説の残る地は幼い頃に妹の皆神さくや、幼馴染の春日いろは達と暮らした場所で、新たに岩永翔子、銀子といった少女達と出会う。 やがて日常の間に、不気味で不可解な事件と遭遇する事になる。」
皆神孝介の名言
「ただの御伽話にも、今に伝わっている以上の『何』かがあるのなら、彼らの行いは、また違った意味を持つのだろうか。」by皆神孝介
どうなんでしょうか?
「自分の住んでいる町内なら殆どの人が知り合いで、こうしてつかの間の帰郷でも声を掛けてくれる。それは嬉しいと同時に、少し重い。人間関係が稀薄なのは、寂しいが軽い。」by皆神孝介
重い関係、軽い関係、両方とも必要で、重要なのはバランスかと。
「でも一つだけ、絶対に曲げない覚悟はしている。彼女を抱いた事。はじめてを俺が奪った事。それを翔子ちゃんが後悔するような事にはしない。」by皆神孝介
これはほんとに曲げられませんね。
「惚れた女性のことくらい、騙されたって信じ切ってやる。」by皆神孝介
そんな決意から真の愛が始まるかもしれない。
「目の前の嘘に純粋に憤れる子供でもなく。全てを呑み込んで歩いて行けるほど大人でもない。年齢も人生経験も中途半端な、ただの大学生の俺には、なんの判断も下せなかった。」by皆神孝介
そうした出来事も全て経験なのでしょう。
「自然があれば神秘が生まれる。人にとっては山の恵みも災害も、等しく天から与えられる何かになる。」by皆神孝介
自然は確かに美しいかもしれませんが、それ以上に私は恐ろしい。
「前に進むも後に戻るも、必要なのは立ち止まるのではなく決意をすること。」by皆神孝介
その決意から始まる物語。
銀子の名言
「綺麗で大きな事を宣言して、それが果たされたら美しい物語。でも出来なかったら、大言壮語の綺麗事。私はその二つを分ける違いはね、決意と覚悟だと思う。」by銀子
美しい物語にするために決意と覚悟を。
「知って貰えるのが本当に嬉しい。それだけ私の事を知ってくれた人がいるというのが嬉しい。」by銀子
自分のことを知ってもらえる喜び、よくわかります。
春日いろはの名言
「人の好意は当たり前って顔で受けておいて、自分も誰かが困っていたら当たり前の顔で返しておけ。」by春日いろは
前半部分だけだとダメな感じがしますが、双方向ならなんかいいですね。
「ま、時間なんて作れば色々とあるもんよ。」by春日いろは
「時間がない」って言ったり、思うほど無くなるものなのではないかと思います。
「花は散っても来年になればまた桜が咲く。その花はもう違う花だけど、綺麗なことに変わりはない。」by春日いろは
なんか風情を感じる。
ナレーションの名言
「誰かを残していくのはどんな気持ちなのだろう。親、兄弟、友達、人間には様々な繋がりがある。それらを繋ぐ輪が途切れた時、周りの人は、そして当事者はどう思うだろうか。残していく側は。そして残される側は。」ナレーション
残す側、残される側。
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