ゲーム「魔法使いの夜」の名言集、まとめです。 ※名言数:12
作品概要↓
「『魔法使いの夜』は、TYPE-MOONより2012年4月12日に発売された伝奇ビジュアルノベル。『月姫』、『Fate/stay night』、『空の境界』に連なる奈須の世界の原点にして雛形とされる作品。
1980年後半。華やかさと活力に満ちた時代の黄昏時。都会に下りてきた少年は、現代に生きる二人の魔女とすれ違う。少年はごく自然に暮らしてきて、彼女 は凛々しく胸を張って、少女は眠るように隠れ住んで。三者三様の星の巡り。交わるることなんてもってのほか。何もかも違う三人の共同生活が始まるのは、あ と、もうちょっと先の話。」
静希草十郎の名言
「なんでも何もない。蒼崎。山ではね、在る物は在るのが当たり前なんだよ。理由をつけられるだけの知識がなかったからにしても、実際に見た物を信じない、なんて事はないんだ。」by静希草十郎
在る物は在る、、、
「約束を守るっていう事は、結果じゃなく、過程を守るって事なんだな。」by静希草十郎
この考え方、好きですね。
「善意、懇意のカタチは人それぞれ。一方的な善意は時として重荷になる。」by静希草十郎
一方的になっていないかを確認することが大切かと。
蒼崎青子の名言
「知らないの草十郎?生きていく上で一番の観客っていうのはね、他ならぬ自分自身なのよ。だから人生ってのは油断ならないんじゃない。」by蒼崎青子
人生の一番の観客は自分自身、面白い考え方ですが、大好きです。
「後悔なんてのはね、草十郎。するものじゃなくて、無くしていく為にあるものなのよ。」by蒼崎青子
後悔を無くしていく、、、今までの私にはない発想。
蒼崎橙子の名言
「反省なさい青子。切札というものは、あくまで自己の力によるものを言うのよ。」by蒼崎橙子
了解っす!橙子さん!
「学ぶにしては遅すぎたが、まあ聞いておけ青子。切札というものは、先に出した方の負けなんだよ。」by蒼崎橙子
橙子さんのあまりのかっこよさに痺れる、、、
「自由を知るには窮屈さを知っておかないとね。同じように、生きている意味を知りたければ、まずは死ねない執着を見付けないと。」by蒼崎橙子
それを知りたいなら、「その真逆を知れ。」ということですね。
槻司鳶丸の名言
「はじめから好きなところに住めるヤツなんていねえだろ。生まれる場所は選べねえしな。単純な話、自分が住むって決めたところを好きになるしかねえってことだ!」by槻司鳶丸
確かにその通りかもしれません。
文柄詠梨の名言
「今までの自分を嘘にしてしまうのなら、、、今までの生活に別れを告げる事を、青子は選んだのです。」by文柄詠梨
そんな時がきたら、私も青子と同じような決断をしたい。
ナレーションの名言
「『何もしなくていい』という指令は、ある種の人間にとってはかけがえのない贅沢であり、ある種の人間にとっては耐えがたい責め苦である。」ナレーション
あなたならどうだろうか?
「全てを受け入れていながら、その実、何も手に入れていない人間がいて、全てを捨ててきたようで、その実、何一つ失っていない少女がいた。」ナレーション
非常に印象的な対比でした。