PCゲーム「G線上の魔王」の名言集、まとめです。 ※名言数:21
作品概要↓
「『G線上の魔王』は、AKABEiSOFT2が2008年5月29日に発売したビジュアルノベル。
主人公の浅井京介の通う学園に宇佐美ハルという少女が編入してくる。奇妙な言動を振舞いながらも、時折鋭い知性をのぞかせるハル。彼女は「魔王」という、正体不明の人物を見つけ出すことを目的としていた。
そして、ハルから魔王の存在を聞いた夜、京介のPCに「The Devil」という人物からメールが届くのだった・・・。」
浅井京介の名言
「曲がっていたのは俺の心ではないか。心が歪んでいるから、相手までなにか悪意を隠しているように見えていたのだ。」by浅井京介
純粋な人の美しき心が世界を変える!
「拙い一言にこそ、誠意を感じる。」by浅井京介
彼は確かにそこに愛を感じたのでしょう。
「がんばれ、と言っていいものだろうか。がんばってないヤツにがんばれというのはいい。しかし、がんばっているヤツがんばれと言うと、追い込むことになる。」by浅井京介
学生時代、「がんばれ」という言葉が嫌いでたまりませんでした。
「なあ、頼むっ!穢れなき少年の瞳を、俺にくれっ!」by浅井京介
幼い少年少女を見る度に思う。
「この階段は天国には続かない、ぐれた男の花道だ。」by浅井京介
それでも、、、
宇佐美ハルの名言
「私は正しいことは正しいと、間違っていることは間違っていると言いたいだけだ。友達が間違っているのに、間違っていると言わないのは、悪だ。」by宇佐美ハル
自分の中での正否を決めるということ。
「私は時代に生きているわけじゃない。私はあくまで私の考えに基づいて生きている。」by宇佐美ハル
時代に自分の考え、価値観が影響を受けるのは仕方がないが、私もそうあり続けたい。
美輪椿姫の名言
「ナンパな人はちょっと怖い感じするけど、それは私がそういう人をよく知らないからだと思うんだ。よく知りもしないのに決めつけるのは、良くないことでしょ?だから、浅井くんのこと良く知るまでは、嫌いになんかならないよっ!」by美輪椿姫
良く知りもしないことについては決めつけない、本当に素晴らしい姿勢だと思います。
「ありがとう。なんだか、とっても楽になったよ。私はこれでいいんだね、広明。」by美輪椿姫
自己不信に陥った時「あなたはそれでいい。」って言われたら救われることでしょう。
浅井花音の名言
「かわいそうなお母さん。誰もあなたのことなんて好きじゃない。だったら、わたしだけが、一番になってあげる。世界でただ一人、わたしだけは、味方になってあげるよ。」by浅井花音
どんなに救えない人間で、長い間苦しめられながらもこの愛、、、
浅井権三の名言
「くだらん生き物だな、貴様は!!!善にも悪にもなりきれのか!!!」by浅井権三
パパリン怖っ、、、
「悪とは、いまだ人のうちに残っている動物的な性質にこそ起源がある!!!復讐に救いを求め、救いに悪を成さんとする貴様は、遠からず己が悪行の脆さを知るだろう!!!」by浅井権三
お父さん、、、ちょっと難しいよ。だがそこもかっこいい!
魔王の名言
「椿姫、人を疑わないというのは、相手を軽んじているのも同じだぞ。相手に深い興味を持てば、疑うものなのだ。お前は人を疑わないことで、人間関係のわずらわしさから逃げているにすぎない。」by魔王
信じることも大切ですが、疑うことも大切なんですよね。
「やってはいけないことはある。ただ、それを承知でなお、やらねばならないこともあると、私は思うが。」by魔王
結局は「自分がどうしたいか?」なんですよね。
「私も裕福な家庭に育った。けれど、物質的な豊かさに関係なく、心の貧しい人間というのは、どこの国でもいるものだ。」by魔王
心が貧しいことは、本当に悲しいことでしょう。
「ぜひとも知るがいい。死は身近にあるのだと。平凡な休日を過ごそうと恋人や家族とショッピングに出かけた矢先に、理不尽な死刑がいくらでも転がっている。他人事だと思うなかれ。一方的な殺戮が行われているのは、紛れもなく、平和で治安の優れたこの国だ。」by魔王
あり得ないということはあり得ないんでしょう。
「どんな人間も、最後まで自分の正しい世界に生きて死んでいくのだ。」by魔王
突き詰めていけば、これは一つの真理なんでしょう。
白鳥水羽の名言
「わたしね、好きな人には、どんな感情をぶつけても許されるって思ってたの。」by白鳥水羽
相手も人間ですからね。難しいもんです。
「人は独りでは生きていけないというけれど、一人で生きようともしなければ、そこには必ず甘えや媚という悪が芽生える。そんな当たり前のことを、私はようやく学んだわ。」by白鳥水羽
「一人で出来ることは全てやる」そんな心は非常に尊く、美しい。
時田ユキの名言
「言葉は決してなくならないわ。私たちが覚えている限り。」by時田ユキ
私はこうして記録し続ける限り、彼ら彼女らの言葉を忘れないだろう。
ナレーションの名言
「花音は、自分が情けなくて、観客に申し訳なくて、今にも泣きそうだった。だから、涙を流す代わりに笑顔を作り、頭を下げる代わりに胸を張った。」ナレーション
その心に、私はひどく心打たれた。