漫画、アニメ「黒執事」の名言集です。
作品概要↓
「『黒執事』は、枢やなによる日本の漫画。『月刊Gファンタジー』にて、2006年10月号から連載中。A-1 Picturesによるアニメ化もされており、2008年10月より放送され、2010年7月から9月まで第2期が、2014年7月から9月まで第3期が放送された。
舞台は19世紀末期のイギリス。名門貴族・ファントムハイヴ伯爵家の執事セバスチャン・ミカエリス。彼は日頃の執事としての業務は勿論、全てにおいて完璧。幼い領主シエル・ファントムハイヴと共に裏家業である「女王の番犬」として動く。悪魔であるセバスチャンと契約をしたシエルは暗い過去を持っていた。シエルの過去や因縁、事件などに翻弄されつつ、セバスチャンとシエルは難問を解いていく。」
シエルの名言
「子供(ぼく)は享楽に貪欲だ。」byシエル
貪欲さは持ち続けたいね。
「仇を討ったとして死人が蘇るわけでも、まして喜ぶわけでもない。敵討ちだ弔い合戦だと綺麗事を言ったとしてもそれは所詮生き残った人間のエゴに他ならないし、ようは気晴らしだろう?」byシエル
突き詰めればそういう事になる。
「今僕がここにいることは僕が望んだことで僕が選んだことだ。だから、後悔はしてないし。甘えてはいけない・・・誰にも。」byシエル
たまにはいいんじぇねぇか。。。
「悲観して嘆いて立ち止まって、それでなんになる?立ち止まることなら死人でもできる。だけど、僕は生きていて僕の力で立ってる。」byシエル
ならば進まねばならん。
「たとえ地獄のような場所で絶望の淵に立たされたとしても、そこから這い上がれる蜘蛛の糸があるのなら諦めずにそれを掴む。僕ら(人間)はその強さを持ってる。掴むか掴まないかは、本人次第だがな。」byシエル
掴もうじゃないか。
「人間は平気で嘘をつく。もちろん、僕も。」byシエル
まあ、つくよな。
「所詮この世の正義など、力を持つ者が自分のために作った建前。誰も他人のことなど考えちゃいない。ぼやぼやしていればもっていかれる。元々人間は2種類しかいない。奪う者と奪われる者。そして、今日お前達は僕に未来を奪われる。それだけの話だ。」byシエル
どこにでもある話。。。
「僕は傲慢だ・・・だけど、無責任に誰かを救えると豪語できる程じゃない。」byシエル
出来る事なんかたかが知れてる。しかし・・・
「『嘘』もつき通せば『真実』になる。」byシエル
だから嘘は吐くのは仕方ないが、慣れ過ぎるのは危険だ。
セバスチャンの名言
「人間は誘惑に弱い。地獄の様な絶望の淵に立たされた時、目の前に脱却できる蜘蛛の糸が現れたら必ず縋ってしまう・・・どんな人間でもね。」byセバスチャン
それはそうだろうな。
「英国もインドも関係ありませんよ。どこにいてもいつの時代も同じ様なものです。人間なんてものはね。」byセバスチャン
それは一理あるかもしれん。
「『死』とは絶望的で絶対的な『終わり』であるからこそ・・・美しい。」byセバスチャン
死にたくねー。
「幼い主人に過剰な愛情をかけ甘やかす。それは執事の仕事ではありません。」byセバスチャン
飴ばかりではいけない。
葬儀屋の名言
「ほんっと人間ってのは・・・最っ高に悲劇的で・・・最っ高に滑稽で・・・最っ高に面白い!」by葬儀屋
完全に客観的に見ればそうなのかもな。
アグニの名言
「ご主人様にいつも朗らかで健やかでいて頂く。そのために命をかける。それが、執事の美学というものではないのですか!?」byアグニ
執事って今職業であんのかな・・・